鷺谷政明の神映画レビュー

おすすめ映画紹介

星6つ

映画「ミックステープ-伝えられずにいたこと-」考察 ブルーハーツが起用された理由

2021年公開されたアメリカ映画。Netflixオリジナル。 あらすじ 心温まるB級映画 なぜブルーハーツが出てきたか リンダリンダズとは? バンド名の由来 動画で詳細解説

映画「セルピコ」感想 アル・パチーノ要素十分のアメリカの闇が見れる実話

1973年製作のアメリカ・イタリア合作映画。シドニー・ルメット監督作品。 ニューヨーク市警に蔓延する汚職や腐敗に立ち向かう警察官の実話に基づいた作品。 アル・パチーノ要素十分 アメリカの闇 内部告発者の存在 「セルピコ」評価

映画「ジャスティス」感想 最後の5分のためだけに作られた映画説

1979年のアメリカ映画。監督はノーマン・ジュイソン。主演はアル・パチーノ。 第52回アカデミー賞では主演男優賞と脚本賞の候補となった。 BGMのセンスがひどい 誰でも観れる法廷ドラマだけど ラスト5分のために作った? もう少しこうなってれば 監督が違け…

映画「マイノリティー・リポート」感想 小説原作のちょっと笑えるSF映画

2002年に公開されたアメリカの映画。 原作はフィリップ・K・ディックの短編小説。スティーヴン・スピルバーグ監督。 (以下ネタバレを含みます) あらすじ 見事な脚本 脚本の欠陥 笑いが欲しかった? 「マイノリティー・リポート」評価

映画「マシニスト」感想 実話じゃないけど30kg痩せたクリスチャンベールは本当の話

2004年製作のサスペンス・スリラー映画。監督はブラッド・アンダーソン。 メメントとの比較 クリスチャン・ベールの役作り 「マシニスト」評価

映画「スウィングガールズ」感想 ウォーター、チアダン…やっぱり実話にはかなわない?

2004年公開の日本映画。脚本・監督は矢口史靖。 絶対におもしろいやつ ちょっと急いだのかな 辞めた子たちは… 竹中直人を… 転がるレコードが… 発表会までの布石は… なぜ照明を… きっといろんな事情が 「スウィングガールズ」評価

映画「アイデン&ティティ」感想 麻生久美子可愛さマックスに峯田和伸が開花する

1992年から2004年に刊行されたみうらじゅんの自伝的漫画シリーズの映画化。 2003年公開。 田口トモロヲ監督 宮藤官九郎脚本 謎のボブ・ディラン 粋なキャスティング 「アイデン&ティティ」評価

映画「呪怨」感想 親切設計のホラー映画。ファニーすぎる特典映像

2003年公開の清水崇監督・脚本作品。 前フリしすぎじゃね 全部見えちゃう 貞子という発明 「呪怨」評価

映画「容疑者室井慎次」感想 君塚良一のすべらない映画

『踊る大捜査線』のスピンオフ映画として2005年に公開。 国民的映画のスピンオフ メッセージ色が強い リアリティかわかりやすさか 「容疑者室井慎次」評価

映画「用心棒」感想 色褪せない時代劇

1961年公開の時代劇映画。黒澤明監督作品。三船敏郎主演。 続編といわれる作品が『椿三十郎』(1962年公開)。 殺陣シーンの派手さ 「用心棒」評価

映画「夢」全8話感想 宮崎アニメ的純和製ファンタジーで夢の世界へトリップする

1990年公開の、黒澤明監督による日本とアメリカの合作映画。 「夢」全話感想 1.日照り雨 2.桃畑 3.雪あらし 4.トンネル 5.鴉 6.赤富士 7.鬼哭 8.水車のある村 映像美と音楽美 「夢」評価

映画「ローマの休日」感想

1953年製作のアメリカ映画。 意外と笑える 「ローマの休日」評価

映画「ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」感想 あるわけねーだろのスタイリッシュドタバタ劇

1998年、イギリスのクライムアクション映画。 イギリスでは、その年の年間興行成績1位を記録。 (以下ネタバレを含みます) 監督はガイ・リッチー 最後のセリフは代弁か 「ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」評価

映画「レインマン」感想 自閉症の兄との一週間を描く名作

1988年公開のアメリカ映画。主演はダスティン・ホフマン、トム・クルーズ。 サラッと終わるラスト 障害者役といえば 「レインマン」評価

映画「未知との遭遇」考察 世界で一番楽しい覗きという見方も…

1977年に公開されたアメリカ映画である。 スティーブン・スピルバーグによる監督・脚本。超有名作品ですね。 (以下ネタバレを含みます) 気になった所を正直に なんで「おかえり」なの 結局はラスト 最初に宇宙人を出した方が うやむやで逃げても全然面白い…

映画「ペイフォワード」感想 実話からヒントを得たビジネスマンも観るべき映画

キャサリン・ライアン・ハイドの小説。2000年製作の映画。ミミ・レダー監督。 『シックスセンス』『A.I』でもお馴染みの天才子役、ハーレイ・ジョエル・オスメント主演。 ペイフォワードの精神とは ギリギリ観れる感動映画 ボンジョヴィ出てる ケビン・ス…

映画「突入せよ!あさま山荘事件」感想 リアルな演出と特徴的なキャストたち(ネタバレあり)

2002年公開の映画。 原作は、当時指揮幕僚団として派遣された佐々淳行の『連合赤軍「あさま山荘」事件』。 長野県軽井沢町で1972年2月19日から2月28日に起きた、連合赤軍・あさま山荘事件がテーマだ。 (以下ネタバレを含みます) 感想(ネタバレ) 日本人な…

映画「グレイテスト・ショーマン」感想 ミュージカル嫌いでも観れるおもしろさ(ネタバレあり)

2017年のアメリカ映画。主演はヒュー・ジャックマン。監督はマイケル・グレイシー。 音楽を手がけるのは、『ラ・ラ・ランド』で歌曲賞を受賞したベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのコンビ。 19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムの成功を描くミュ…

映画「ハリーポッターと賢者の石」 感想 宮崎アニメの凄さを痛感する(ネタバレあり)

イギリスの児童文学作家J・K・ローリングが1997年に発表した、子供向けファンタジー小説『ハリー・ポッターシリーズ』の第1巻が原作。 (以下ネタバレを含みます)

映画「パーフェクトストーム」あらすじ感想 史上最悪の暴風…実話を基にした漁船の映画(ネタバレあり)

2000年公開のアメリカ映画。 原作は、1997年にセバスチャン・ユンガーが実話を元に執筆したノンフィクション小説『パーフェクトストーム -史上最悪の暴風に消えた漁船の運命』。 「パーフェクト・ストーム」の意味は、複数の厄災が同時に起こって破滅的な事…

映画「バニラ・スカイ」感想 なぜ入れた…最後の1カットで大失敗(ネタバレあり)

1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』リメイク。 同作でヒロインを演じたペネロペ・クルスが本作にも同役で出演している。 2001年のアメリカ映画。 (以下ネタバレを含みます)

映画「チャーリーズ・エンジェル」感想 キャメロン・ディアスのかわいさだけで押し切れる映画

1976年から1981年にかけてアメリカで放送されていた1時間枠のテレビドラマで、このテレビシリーズの映画化。2000年公開。

映画「ダンサー」感想  ダンスをやる人はみんな観る映画(ネタバレあり)

口が利けない天才ダンサー少女の話。 (以下ネタバレを含みます)

映画「タクシー・ドライバー」感想 この時代に見て初めて伝わる映画

ロバート・デ・ニーロの出世作。1976年公開。マーティン・スコセッシ監督。

映画「シックス・センス」あらすじ感想 多くの謎は後付け一度観れば十分(ネタバレあり)

1999年、アメリカ映画。 ブルース・ウィリス主演。 子役には当時、天才子役と言われたハーレイ・ジョエル・オスメント。 監督は本作ののちに『アンブレイカブル』『サイン』などをヒットさせるインド出身のM・ナイト・シャマラン監督。

映画「Go!Go!L.A」あらすじ感想 最高にクールな3流映画(ネタバレあり)

『バッファロー66』で日本でも人気を博したヴィンセント・ギャロ出演の1998年作品。

映画「GO」感想 杉原(窪塚洋介)が放つ名言のインパクト(ネタバレあり)

原作は、2000年に発行された金城一紀の小説。同年の直木賞を受賞。 監督は行定勲、脚本は宮藤官九郎による、2001年作品。 (以下ネタバレを含みます)

映画「グラディエーター」あらすじ感想 批評家らが絶賛した歴史スペクタクル作品(ネタバレあり)

『ブレードランナー』『エイリアン』などの、名匠リドリースコット監督による大傑作。 第73回アカデミー賞作品賞、第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞。

映画「CUBE」感想 SAWに並ぶ低予算映画の人気作(ネタバレあり)

立方体(キューブ)だけで構成された部屋。各所にはトラップ。 謎の迷宮に突如放り込まれた男女6人の脱出劇。 いろいろと部屋を移動しているように見えるけど、実際はワンセットでおこなっているため、低予算(4000~5000万)で制作されたことも話題になった…

映画「キャストアウェイ」感想 まるで実話のようなリアリティ(ネタバレあり)

1994年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』以来2度目となる、ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演作品。2000年公開。 この年のアカデミー賞ではラッセル・クロウの『グラディエーター』に惜しくも敗れた。