1953年製作のアメリカ映画。
意外と笑える
1953年制作の白黒映画。
楽しもうというより、それはどこか、勉強とか後学のためといった、「確認しよう」というニュアンスで向き合ってしまう。
ただ意外にも、あの記者二人のやりとりなんかは今見ても笑ってしまう。
あのカフェでのやりとりと、最後、主人公の部屋でのシーンでも、ナイスタイミングでやってくれる。ミニコント。
映画自体もすごく単純明快な話で、ほのぼのと楽しめる。
あと、トレビの泉、コイン後ろ向きで投げ入れるやつ。あれはないんですね。てっきり、この映画でやってるのかと思った。
はたして、世界のどれくらいのカップルが、この映画を一緒に観たんだろうか。
「ローマの休日」評価
★★★★★★☆☆☆☆