鷺谷政明の神映画レビュー

おすすめ映画紹介

星5つ

映画「列車に乗った男」感想 50代の男が酒でも軽くやりながらのんびり観るのがいい

2002年公開のフランス映画。 大人が観る映画 「列車に乗った男」評価

映画「DEAD END RUN」感想 最後のFLYだけずば抜けていい。他の2つは観なくていい

2003年の映画。 難しい所を狙いすぎ FLYだけ異常に良い 「DEAD END RUN」評価

映画「ALI」感想 モハメド・アリの予備知識は多少必要な映画

2001年公開のアメリカ映画。 モハメド・アリの予備知識はいる 史実をもう少し詳しく モハメド・アリが知れる映画なら良かった 「ALI」評価

映画「俺たちに明日はない」感想 まさかの実話を基にした映画

1967年製作のアメリカ映画。 早い前半 まさかの実話 色褪せない 「俺たちに明日はない」評価

映画「ヴァージン・スーサイズ」感想 ソフィアコッポラのデビュー作にダメ出しを

ソフィア・コッポラの初監督作品。 1999年のアメリカ映画。原作はアメリカの作家、ジェフリー・ユージェニデスが1993年に発表した『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』。 このシーンが微妙 コッポラの娘 「ヴァージン・スーサイズ」評価

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」感想・評価 MVPキャストはこの人!(ネタバレあり)

2019年9月13日に公開された日本映画。 太宰治の小説『人間失格』を原作としたものではなく、太宰治と3人の女性との関係における実話を基に描いたフィクション。 (以下ネタバレを含みます) 蜷川実花監督のバランス 本作のMVPはこの人 どこまで実話? 編集者…

映画「記憶にございません」感想 MVPキャストはこの人!天海祐希はどこに?(ネタバレあり)

2019年に公開された日本映画。監督・脚本は三谷幸喜、主演は中井貴一。 (以下ネタバレあり) オチにこだわってしまう 期待を裏切るか裏切らないか 天海祐希はどこに出てた? MVPは宮澤エマ オチが全てじゃないけれど 「記憶にございません!」評価

映画「レザボアドッグス」感想 タランティーノは脚本力が足らんつーの

1992年のアメリカ映画。 クエンティン・タランティーノが、監督・脚本・出演の三役を務めた映画。 タランティーノのデビュー作品。 いつも一つ足りない 演出は完璧 是枝監督的であり、三谷幸喜的ではない 「レザボアドッグス」評価

映画「オーシャンズ12」感想 前作から一転してつまらない作品になった理由

2004年のアメリカ映画。 2001年の『オーシャンズ11』の続編。出演はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル。 狙いすぎて失敗するパターン ストーリーは見づら…

映画「猫の恩返し」感想 全てが宮崎駿アニメの一歩手前という感じ

2002年公開のスタジオジブリ制作、アニメーション映画。 監督は森田宏幸。 全てが宮崎駿の一歩手前 丹波哲郎とはわからなかった 「猫の恩返し」評価

映画「WASABI」 感想 勇気ある失敗作             

2001年にフランスで製作されたコメディ調のアクションサスペンス映画。 リュック・ベッソン製作、ジェラール・クラヴジック監督、ジャン・レノ、広末涼子主演。 広末涼子の健闘 フランスと日本の違いは当然 撮影も日本は大変 監督は誰に見せたかった? 全然…

映画「冷静と情熱のあいだ」感想 まだロマンチックな心が残っていれば

1999年に出版された辻仁成と江國香織による恋愛小説を原作とした、2001年に公開された日本映画。 (以下ネタバレを含みます) 奇をてらわないラブストーリー ロマンチックな心は残しておきたい ごっつ出身という無敵 エンヤ隆盛期 ケリーチャン、竹野内豊 イ…

映画 「フルメタルジャケット」感想 伝えたかったことはエンディングのシーン

ベトナム戦争を題材にした、1987年のアメリカ映画。 監督はスタンリー・キューブリック。 (以下ネタバレを含みます) 感想がバラけるキューブリック作品 狙撃兵の少女 「フルメタル・ジャケット」評価

映画「不能犯」感想 贅沢なキャスト陣も原作を活かせず評価は微妙

宮月新原作、神崎裕也作画による日本の漫画作品。 『グランドジャンプ』(集英社)にて、2013年10号より連載を開始。 dTVオリジナルドラマが2017年12月22日より全5話で配信。2018年に実写映画化。 感想 贅沢なキャスト陣 『僕たちがやりました』陣 新田真剣…

映画「フィフス・エレメント」感想 SFの金字塔 未来世界の代名詞となった映画(ネタバレあり)

1997年の、フランスSF映画。リュック・ベッソン監督画。 主演は、ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、クリス・タッカーなど。 フィフス・エレメントの意味は、「5つ(め)の要素(元素)」。 (以下ネタバレを含みます)

映画「2001年宇宙の旅」感想 人間の創作力の限界に挑む(ネタバレあり)

アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックのアイデアをまとめたストーリーに基いて製作された、SF映画およびSF小説。 映画版はキューブリックが監督・脚本を担当。 1968年公開作品。

映画「トゥルー・クライム」あらすじ感想 1999年クリント・イーストウッド作品

監督・主演はクリント・イーストウッド。1999年の映画。 アンドリュー・クラヴァン原作のサスペンス小説『真夜中の死線』が原作。

映画「スナッチ」感想 ながら見くらいだと楽しめる映画

2000年公開の、イギリスとアメリカ合作の犯罪コメディ映画。 マドンナの元夫でもあるガイ・リッチー監督。ベニチオ・デル・トロ主演。

映画「シャンハイ・ヌーン」 あらすじ感想 ジャッキー節炸裂のハリウッド映画(ネタバレあり)

プリンセスを救出する、屈強の近衛兵のかばん持ちとして一行に加わった、チョン・ウェンに扮するジャッキー・チェン。 ひょんなことからチョンと行動をともにする頼りないアウトロー、ロイ・オバノンには『アルマゲドン』『ホーンティング』のオーウェン・ウ…

映画「ジャンヌ・ダルク」感想 憑依型女優ミラ・ジョボビッチのはまり役

『レオン』『フィフス・エレメント』の、俊英、リュック・ベッソン監督が、歴史上最も有名なヒロインに挑んだスペクタル・アクション。 ミラ・ジョボビッチ主演。

映画「シザー・ハンズ」 あらすじ感想 ジョニー・デップの出世作

1990年のアメリカ映画。 主演のジョニー・デップ、この時27歳。

映画「鮫肌男と桃尻女」感想 桃尻女はココリコ田中元嫁の小日向しえ(ネタバレあり)

望月峯太郎による漫画が原作。 (以下ネタバレを含みます)

映画「インビジブル」あらすじ感想 世界一金をかけたAVからターミネーターまで(ネタバレあり)

透明人間になる方法をついに編み出した科学者達の話。

映画「インサイダー」あらすじ感想 登場人物・会社及び団体等が全て実在する問題作(ネタバレあり)

アメリカの実在の事件を基に作られ、登場人物、会社及び団体等が全て実在するという、全米に様々な波紋を投げかけた問題作。

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」感想 制作費一億ドルの圧巻CGアクション(ネタバレあり)

前作「キングスマン」のヒットを受けて制作された第二弾。 (以下ネタバレを含みます)

映画「ザ・サークル」感想 世にも奇妙な物語的映画(ネタバレあり)

24時間生活を全世界に可視化させたらどうなるか、という映画。 デイブ・エガーズの同名小説『ザ・サークル』を元に映画化したもので、こういうのをユートピア(理想郷)の逆、ディストピアと言うらしい。 (以下ネタバレを含みます)