映画「猫の恩返し」感想 全てが宮崎駿アニメの一歩手前という感じ

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2002年公開のスタジオジブリ制作、アニメーション映画。

監督は森田宏幸。

全てが宮崎駿の一歩手前

たまにこういうのとか見て童心に帰りたくなるんだよね。

でもやっぱりこの作品、どこをとっても、全てが宮崎アニメの一歩手前という感じだった。

ストーリーの詰めがかなり甘い。バロン達と猫王達の対立関係も中途半端だし、王子様と猫王の関係も中途半端。

この辺が曖昧だと、いいシーンや感動のシーンのメリハリがつかない

多分この監督は、登場人物たちに善や悪を分けたくなくて、みんなに愛されるべきキャラクターにしたかったんだけと思う。でもそれだとストーリーがはっきりしずらくなり、イマイチ楽しめない。

丹波哲郎とはわからなかった

しかし声優が豪華。

猫王って丹波哲郎さんなの。後から聞いても、とても丹波さんに聞こえないんだけど。なんと芸達者な人だ。

トトに斉藤洋介さんとか。ムタ役の渡辺哲さんもうまかった。

濱田マリさんはあのまんまだし。母親役で岡江久美子さんってのもいいね。

池脇千鶴もなかなかうまい。袴田吉彦はフツーだった。

「猫の恩返し」評価

★★★★★☆☆☆☆☆