途中どうしても中だるみが発生したのは否めないけど、とても挑戦的なプロットで、大健闘した。 『3年A組』全話視聴率 『今日から俺は!』全話視聴率 テーマを見せない作り 朝礼ダンス ドラマの根幹 キャスト評価 最終回感想 『未成年』との比較 安っぽいセッ…
原作は雫井脩介による日本の小説。 『別册文藝春秋』の2012年9月号から、2013年9月号まで連載され、2013年9月に文藝春秋から単行本が刊行。 (以下ネタバレを含みます) 感想 導入がわかりにくい ありえない結末 木村拓哉の不遇 観れる画力 プロデューサーの…
いじめで自殺した生徒の真相に迫っていくのは『告白』のようであり、生徒同士が争ったり教師が生徒を殺害するのは『バトルロワイヤル』のようでもある。 つまり大枠のプロットとしては、何度も使い古された題材である。 菅田将暉の必要性 少女たちの美しき喧…
2002年公開の映画。 原作は、当時指揮幕僚団として派遣された佐々淳行の『連合赤軍「あさま山荘」事件』。 長野県軽井沢町で1972年2月19日から2月28日に起きた、連合赤軍・あさま山荘事件がテーマだ。 (以下ネタバレを含みます) 感想(ネタバレ) 日本人な…
クイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディー』を観た人に、クイーンの裏話や逸話を含めて紹介したい。 (以下ネタバレを含みます) ライブ・エイドの真実 本物の映像とそっくり LIVE AIDはむちゃくちゃだった ボブ・ディランの問題シーン ひどいエンディング …
ドラマ『下町ロケット』が最終回を迎えた。 「下町ロケット」視聴率 最終回詐欺 細かいキャラクター描写 強引な感動シーン MVPは軽部(徳重聡) そして財前(吉川晃司) イモトアヤコはどうだったか
『ウォーキング・デッド』シーズン8を全て観た。 未見の人はここから下は見ないように。 ピークは過ぎた 「ウォーキング・デッド」の魅力とは 強さのインフレ シーズン8の感想 モーガンの退屈さ ミショーンの女っぽさ 目が肥えた視聴者をも裏切る見事な展開 …
海外ドラマ史上最高の評価を得た理由は、このファイナルシーズンを見て納得できる。 (以下ネタバレを含みます) [:contents]
今年は『義母と娘のブルース』など、死をテーマにした夫婦のドラマがヒットした年になった。 (以下ネタバレを含みます) 「大恋愛」成功の理由 「大恋愛」最終回視聴率 MVPは小池徹平 見逃した方は
なんだこの茶番は。 いったい何がどうなって、こうなった。 (以下ネタバレを含みます) キャストは良かった 前フリがない 謎のエンディングと主題歌 視聴率
結局このドラマは、『勇者ヨシヒコ』シリーズを手がけた福田雄一という奇才に、変態的壊され方をしたドラマであった。 もともと福田さんは劇団の座長で、放送作家やバラエティ番組を手がけていた人なので、ドラマにバラエティの概念を入れるのが巧みな人。 …
ブレイキング・バッド シーズン5は、ここまで加速し続けてきた分、若干減速するが、それはファイナル・シーズンへの序章である。 (以下ネタバレを含みます) 『スカーフェイス』オマージュ スカーフェイス出演者1 ヘクター スカーフェイス出演者2 ドン・エ…
見事にシーズン毎におもしろさを上昇させていく『ブレイキング・バッド』だが、シーズン4はその究極系とも言える。 (以下ネタバレを含みます) 止まらないおもしろさ スカイラーの覚醒 弁護士ソウルの覚醒 『ブレイキング・バッド シーズン4』評価
ブレイキング・バッド シーズン2ではとにかく見る者全てをイラつかせるジェシー。 そんなジェシーとの間に生まれてくる友情劇がシーズン3の見どころだ。 (以下ネタバレを含みます) ジェシー イラつく スカイラーとの終焉 見やすくなるテンポ感 ハエ追いす…
このドラマが面白くなるのは、シーズン2の後半からだ。 見やすくなってくるシーズン2 見えてきたブレイキング・バッドの魅力 渡鬼+アウトレイジ やっちまえウォルター 『ブレイキング・バッド シーズン2』評価
海外ドラマの感想を観るのは難しい。なぜなら、ネタバレしてしまうからかもしれないからだ。 でもこのドラマを観るべきか否かと悩んだとき、やはりネットを検索する。慎重に。 なのでここではネタバレすることなく、シーズン1を全部観たものとしての感想を書…
2018年11月10日放送された「世にも奇妙な物語 2018秋の特別編」 勝手に、最優秀作品、主演男優賞、主演女優賞を決めてみる。 (以下ネタバレを含みます) 感想(ネタバレ) 『脱出不可』 『あしたのあたし』 『幽霊社員』 『マスマティックな夕暮れ』 『クリ…
漫画やアニメが実写化すると「イメージと違う」と言われるのはいにしえより語られてること。 もちろんこのドラマも原作ファンからすれば「えーなんで…」と思う点は多々ある。それでもこのドラマには褒めるべき点が相当多い。 (以下ネタバレを含みます) 「…
このドラマが成立してるのはムロツヨシさんの存在が大きい。 若年性アルツハイマー病という、残酷で悲しい題材であるが、ムロツヨシという圧倒的キャラクターがうまく中和させてくれているからギリ温和に視聴できるのだ。 このアルツハイマーがどこまで進行…
ドラマ「この世界の片隅に」が最終回を迎えた。 ひどい、原作と違う、などと言われていたが、人気原作がある以上はこれは必ず毎回言われることなので、そういった評価はどうでもいい。
ドラマ「義母と娘のブルース」が最終回を迎えた。 このドラマでは良一さん(竹野内豊)が胃がんで他界するところから物語は大きく変わり、後半戦に突入したが、最終回が放送される二日前に女優の樹木希林さんが、一日前に格闘家の山本KIDが、それぞれガンで…
私が樹木希林さんを語ろうと語るまいと、天国の樹木希林さんご本人、世間、なんら影響は与えないだろう。 ただし、ここまでドラマを、映画を、楽しませてくれた人に対する感謝の念を、綴っておきたい。 会いたいけど会いたくない人 樹木希林はタモリである …
ドラマ「チアダン」最終回の放送終了。 まずは視聴率を振り返ってみる。
このドラマのおもしろさは、死という重たいテーマを扱いながら、このありえない設定をコミカルに、リアルに、感動的に見せるという、役者の技量が相当問われるドラマである。
2017年製作の日本映画。 監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの「シネマプロジェクト」第7弾作品。 製作費は300万円。 2017年11月、ミニシアター2館で先行公開後、国内及び海外の映画賞を数々受賞し、2018年6月に日本国内で凱旋上映。 現在は100館以上で…
どうも。 おそらく日本で一番チアダンが好きなキモいアラフォーおじさんです。 こんな個人ブログを関係者が見ているとはとても思えないが、見てくれたら嬉しい。
第一話レビューで大絶賛をし、必ず今季ナンバーワンになる、とまで言ったが、二話目にして、前回の8.5%からわずか0.1%増。 個人的にはドラマの作りは完璧だと思っているので、それでもいまいち人気が出ない理由を3つ考えてみた。
第二話の視聴率は10.5%。 個人的にはいまいち評価が低いなという気はする。 前回はキャストの評価をおこなったので、 ドラマ「この世界の片隅に」1話視聴率10.9%!全キャスト一斉評価!知名度より作品ファースト - 鷺谷政明の神映画レビュー 今回は制作陣…
なんというドラマ。 毎週無料で観られるのが恐れ多いクオリティで、駄目な点を探すのが難しい。 かえって、このドラマを低評価している人を探してその人のセンスを疑うという愚行に出たほうがいいかもしれない。 では一番優れてるところはどこだろうか。 や…
宮月新原作、神崎裕也作画による日本の漫画作品。 『グランドジャンプ』(集英社)にて、2013年10号より連載を開始。 dTVオリジナルドラマが2017年12月22日より全5話で配信。2018年に実写映画化。 感想 贅沢なキャスト陣 『僕たちがやりました』陣 新田真剣…