このドラマが面白くなるのは、シーズン2の後半からだ。
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このドラマが面白くなるのは、シーズン2の後半からだ。
海外ドラマの感想を観るのは難しい。なぜなら、ネタバレしてしまうからかもしれないからだ。
でもこのドラマを観るべきか否かと悩んだとき、やはりネットを検索する。慎重に。 なのでここではネタバレすることなく、シーズン1を全部観たものとしての感想を書く。
2018年11月10日放送された「世にも奇妙な物語 2018秋の特別編」 勝手に、最優秀作品、主演男優賞、主演女優賞を決めてみる。 (以下ネタバレを含みます)
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漫画やアニメが実写化すると「イメージと違う」と言われるのはいにしえより語られてること。
もちろんこのドラマも原作ファンからすれば「えーなんで…」と思う点は多々ある。それでもこのドラマには褒めるべき点が相当多い。
(以下ネタバレを含みます)
このドラマが成立してるのはムロツヨシさんの存在が大きい。
若年性アルツハイマー病という、残酷で悲しい題材であるが、ムロツヨシという圧倒的キャラクターがうまく中和させてくれているからギリ温和に視聴できるのだ。
このアルツハイマーがどこまで進行してしまうのかというのが、本ドラマの注目点だが、それよりもムロツヨシさんのジャッキー・チェン化の進行のほうが気になる。
(以下ネタバレを含みます)
ドラマ「義母と娘のブルース」が最終回を迎えた。
このドラマでは良一さん(竹野内豊)が胃がんで他界するところから物語は大きく変わり、後半戦に突入したが、最終回が放送される二日前に女優の樹木希林さんが、一日前に格闘家の山本KIDが、それぞれガンでなくなってしまった。
私が樹木希林さんを語ろうと語るまいと、天国の樹木希林さんご本人、世間、なんら影響は与えないだろう。
ただし、ここまでドラマを、映画を、楽しませてくれた人に対する感謝の念を、綴っておきたい。
このドラマのおもしろさは、死という重たいテーマを扱いながら、このありえない設定をコミカルに、リアルに、感動的に見せるという、役者の技量が相当問われるドラマである。
続きを読む2017年製作の日本映画。
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの「シネマプロジェクト」第7弾作品。
製作費は300万円。
2017年11月、ミニシアター2館で先行公開後、国内及び海外の映画賞を数々受賞し、2018年6月に日本国内で凱旋上映。
現在は100館以上で上映されており、2館→100館というシンデレラストーリーを進行中の話題の映画。
監督は上田慎一郎。
(以下ネタバレを含みます)
続きを読む第一話レビューで大絶賛をし、必ず今季ナンバーワンになる、とまで言ったが、二話目にして、前回の8.5%からわずか0.1%増。
個人的にはドラマの作りは完璧だと思っているので、それでもいまいち人気が出ない理由を3つ考えてみた。
続きを読む第二話の視聴率は10.5%。
個人的にはいまいち評価が低いなという気はする。
前回はキャストの評価をおこなったので、
ドラマ「この世界の片隅に」1話視聴率10.9%!全キャスト一斉評価!知名度より作品ファースト - 鷺谷政明の神映画レビュー
今回は制作陣のレビューと、第二話の感想を。
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