鷺谷政明の神映画レビュー

おすすめ映画紹介

星7つ

映画「サイコ」 感想 リメイクはありかなしか

歴史的名作、ヒッチコックのリメイク版。 超名作のリメイクということで、「聖域に踏み込むようなものだ」という批難の声も多くあった。

映画「殺し屋1」感想 のちの名俳優が数々出てるキャスト陣(ネタバレあり)

原作は山本英夫の漫画『殺し屋1』。 (以下ネタバレを含みます)

映画「激突」あらすじ感想 終始顔が見えないトラック運転手が怖い(ネタバレあり)

『E.T』『ジュラシックパーク』『A.I』と、数え切れない程の名作を世に生み出し続けている、世界を代表するスピルバーグ監督の初期作品。 1972年。 スピルバーグにも映画にも興味ないという人でも、こういう映画から入れば、楽しめるのではないか。

映画「グリーンマイル」感想 ショーシャンクを越えた名作(ネタバレあり)

「ショーシャンクの空に」でスティーブン・キングの絶大なる信頼を得たフランク・ダラボン監督は、6冊にも及ぶ原作を丹念にまとめ上げ、幾度となく感動のクライマックスをつくり、さらに映画ならではのエピソードを盛り込み、驚愕のラストまで見事に映像化。

映画「顔」感想 藤山直美の計り知れない演技力(ネタバレあり)        

阪本順治監督による、藤山直美を主人公に迎えた2000年公開の映画。 ベースになっているのは福田和子の松山ホステス殺害事件。 (以下ネタバレを含みます)

映画「es」 あらすじ感想 スタンフォード監獄実験を元にした映画(ネタバレなし)

1971年にスタンフォード大学で実際に実施された心理実験。 ジンバルト教授による「監獄実験」の全容を映画化。 現在も訴訟問題に揺れている実験の真実が明らかに。

映画「アメリカン・ビューティー」あらすじ感想 奇才ケビン・スペイシーの怪演…日本なら香川照之か(ネタバレあり)

ショッキングな現代アメリカの都市生活の実態を描き、5つものアカデミー賞を受賞した。

映画「アメリ」感想 女が一人でニヤニヤしながら観る映画(ネタバレ)

独特の手法というか演出というか撮り方なんだけど、それが見事に成功していて、その独特さもくどくない。 すごくいい空気感を最後まで保ててる。 日常の生活の中にある普遍的なものに、ドラマ性やフィクションをうまく交ぜた映画。女性がニヤニヤしながら一…

映画「いぬやしき」感想 佐藤健より木梨憲武!知られざるノリさんの演技力(ネタバレあり)

最後に見た木梨憲武さんのガチ演技は、2015年の世にも奇妙な物語『思い出を売る男』だった。 世にも奇妙な物語は、たいていラストに感動ものをもってくるけど、この回はまさにこれで、大号泣した。 まだ観たことがない人はハンカチを用意して絶対観たほうが…

映画「女神の見えざる手」感想 先読みの天才アンチヒーローが抜群にカッコいい(ネタバレあり)

Wikipediaによると、ロビイストとはこうだ。 ロビー活動(ロビーかつどう、lobbying)とは、特定の主張を有する個人または団体が政府の政策に影響を及ぼすことを目的として行う私的な政治活動である。ロビイング、ロビーイングともいう。議会の議員、政府の…