映画「無限の住人」感想 木村拓哉がこの映画を引き受けた理由(憶測)

f:id:sagitani_m:20180423020514j:plain

題材は、『月刊アフタヌーン』(講談社)で1993年6月から2012年12月まで連載された沙村広明による日本の漫画で、アニメ化もされている人気作品。

感想

キムタク好きでもつまらない

俺はアンチ・ジャニーズでもないし、アンチ・キムタクでもない。どちらかというと好きなほうだし、特にSMAPは自分の青春でもある。

ただこの映画は本当につまらなかった。

とにかく退屈で退屈で早く終わってほしかった。

カッコいいのが木村拓哉

木村拓哉さんは俳優として生涯カッコいいと思う。

よく、「キムタクのドラマってキムタクがただカッコいいだけでしょ」みたいに言う人がいるけど、木村拓哉という人がカッコいいの代名詞みたいな人なんだからそんな表現は邪推だ。そしたら田村正和さんだってそうなってしまう。

だからドラマ『BG』なんかでは、息子にもナメられるちょっとだめなパパを演じたりしてて、もちろんそれもちょっとだめな“かっこいい”パパなんだけど、かっこいいが前提にあるうえで、いろんな立ち回りができる人なんだ。

ただ、この映画はただただ木村拓哉をカッコよく撮ろうとしてるだけ感が否めない。

だから最初に思ったのは、木村拓哉さんはなんでこの映画を引き受けようと思ったのか、という点。

木村拓哉さんがこの映画を引き受けた理由(憶測)

おそらくは、三池崇史監督だから、というのが大きかったと思うけど、もう一つは時期。

この映画の製作時期と、SMAP解散騒動の時期はかなり近かったと考えられるし、若干被っていたはず。

もしかしたらSMAPという肩書、いや、その当時はジャニーズという看板もなくなるかもしれないと少しは本人の脳裏にもよぎっていたかもしれない。

とすればやはり、「より俳優業に専念」という将来像を見据えたのではないだろうか。

木村拓哉さんは映画単体でのヒットは少ないけど、ドラマはほとんどがヒット作。

決して本を選ぶ能力がない人には思えない…いや、もしかしたらこの頃から飯島さんが離れていたのかも…と、だんだんゴシップネタのサイトみたいになってきた。

とにかくこの映画は木村拓哉さんにとってプラスになったとは思えなかった。

「結局キムタクってカッコいいだけの…」と、のたまう人たちをより活性化させてしまう映画だからだ。

「無限の住人」評価

★☆☆☆☆☆☆☆☆☆