鷺谷政明の神映画レビュー

ゴッドファーザー好きな人向け

「世にも奇妙な物語 2019 雨の特別編」感想と視聴率 最優秀作品はこれだ(ネタバレあり)

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 2019年6月5日放送された「世にも奇妙な物語 2019雨の特別編」を、勝手に、最優秀作品、主演男優賞、主演女優賞を決めてみる。 (以下ネタバレを含みます)

感想(ネタバレ)

まず、今日天気良かったのは誤算だろうか。

本当は、終日ザーザー降りであって欲しかったんだとは思う。

午前は雨降ってたけどね。

『さかさま少女のためのピアノソナタ』

世にも奇妙な物語は基本的に一話目に一番良いものを持ってくる。

たいていは一番「怖い」ものを持ってくる。

そういった意味では本作は、世にも史上、最悪の幕開けとなった。

怖さもなく、おもしろさもなく、おそらく、この一話目のおかげで、本作はかなり視聴率が悪くなったことが想像される。

とにかくひどい内容だった。

なんらかの事情があったのではないかと、邪推してしまう。

全くおもしろくない、怖くない、最悪の一話目。

『しらず森』

そういうことなら、まだこれを一話目に持ってきたほうが良かった。

玉森裕太を一話目に持ってこなければいけないと思ったのだろうか。

この話はまだ見れたものであったが、後の話と若干プロットが被るとこもあり、少々微妙。

『永遠のヒーロー』

ようやく世にも奇妙な物語節が戻ってきて、落ち着いて見れるようになった感じ。

郷ひろみさんは久しぶりのドラマだったからか、なかなか棒読み感が強かった。

でもプロットは良かったし、配役も決して悪くはなかったと思う。

世にも奇妙な物語は、うまい役者を使うことが正解とは限らないので。ちょっとしたお祭りだからね。 

だから郷ひろみさんという起用はとても良かったと思う。

『人間の種』

世にも奇妙な物語は、ラストに感動を持ってくる。

今回も安定の感動物語だった。とても良い。

木村文乃って、えくぼのシワなくなった?

あれが特徴的だったから、それがでないと、これは木村文乃だ、という確信が持てなかった。最後にクレジット見て、ああ、やっぱり、と思ったけど。

岡本玲は本当にいい女優になった。『フリーター、家を買う。』からものすごい成長した。木村文乃より安定感あった。

河野圭太演出の安定感も◎。

『大根侍』

小手伸也さんを起用するあたりはとてもいい。

世にも奇妙な物語は、『いいとも!』のように、今もっとも旬な人を起用する傾向にあるので、そういうタイムリー感がとてもいい。

プロットも良かったんだけど、もう一個上乗せしても良かったような気はした。

結局、あの世界はなんなんだという。

タモリVS佐藤二朗

前が、99人の壁の佐藤二朗さんなので、そのまま佐藤二朗さんで繋げる構成はキレイだったけど、結局何もなかった。

全体的に今回は、突貫的に作った感は否めなかった。

雨の特別編とか言ってるけど、普段は6月なんかやらないもんね。

基本的には春と秋。なんか今やらなきゃいけない理由があった、あるいは、なにかしら予定していた案件が飛んだのか。

今回はかなりクオリティが低かったのは、視聴者も感じたことだろうし、一話目のクオリティの低さから、視聴率もさほど良くないはず。

「世にも奇妙な物語 2019 雨の特別編」視聴率

発表され次第更新します。

「世にも奇妙な物語 2019雨の特別編」最優秀賞

最優秀作品 『人の種』
最優秀主演男優賞 小手伸也『大根侍』
最優秀主演女優賞 岡本玲『人の種』