2002年製作のスパイク・リーの監督作品。
原作はデイヴィッド・ベニオフの小説『25時』。ベニオフは本作の脚本も担当した。
麻薬の抑止効果
この映画は色んな側面から見れる。
これを観れば、子どもが麻薬に手を出さなくなるんじゃないかと思った。
犯罪抑止力がある。
だって、刑務所に入ったら…と語られるエピソードはどれもえげつないし、リアリティがある。
メッセージ性
映像的にも、スタイリッシュなトーンで、クラブのシーン以外でも全体的にトーンがいいから、見やすくてとてもいい。
描写もきめ細かくて、ストーリーは単純でも、内容は濃い。
様々な側面がある映画だと思いました。
やっぱりスパイク・リー映画はメッセージ性があっていい。
「25時」評価
★★★★★★★☆☆☆