鷺谷政明の神映画レビュー

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映画「ハウルの動く城」感想 宮崎作品で一番つまらなかった作品

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2004年公開の宮崎駿監督作品。

意味不明

宮崎アニメの中では最低点です。

まずハウルが何やってるんだかよくわからない。生態もいまいちわからない。

ソフィーの呪いの効果がよくわからない。途中途中解けるのは、恋の力?

最後は呪いは解けた?ソフィーの家族はソフィーをどう見てるのか?

荒地の魔女は何がやりたかったのかよくわからない。

ソフィーに何であんな呪いをかけたのか。ハウルの心臓をどうしたかったのか。

マルクルも何でハウルと一緒にいるのか。ヒンはなぜ着いてきたのか。

細かいことを言えばキリがないけど、他にも気になる箇所はたくさんありました。

宮崎アニメらしく、楽しかったのは、カブくらいのもんで。

さすが木村拓哉

あと、公開前から不評だったキムタクは思ってたよりは良かったです。ハウルになっていた。

これ、言われなければ気づかない人結構いるんじゃないですかね。ミニサプライズで、
ハウルの声優は隠しとくべきだったと思いますね。で、公開2~3ヶ月目くらいで公式発表ってのが一番良い。

倍賞さんはやっぱ難しいですね。少女と老婆の声を一緒にやるんだから。

美輪さんは間違いないから問題ないとして、我修院もまたうまいこと使われてますね。

原作ありきだけど

どこを、そして何を見せたかった、伝えたかったのか。

原作は読んでいないのでなんとも言えませんが、宮崎アニメファンとしては、ちょっと残念でした。

「ハウルの動く城」評価

★★★☆☆☆☆☆☆☆