映画 「御法度」感想 ラストのセリフなんて言ったの?(ネタバレあり)

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大島渚監督が13年ぶりのメガホンを持った1999年作品。

『戦場のメリークリスマス』 以来となる監督・大島渚、主演・ビートたけし、音楽・坂本龍一のトリオ復活。

そして、松田優作の息子である松田龍平の初出演ということでかなり話題となった。

そしてこれが大島渚監督の遺作となった。

司馬遼太郎の短編小説集『新選組血風録』収録の「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」が原作。

(以下ネタバレを含みます)

感想(ネタバレ)

若い人にはあんまり向かない

監督・大島渚、音楽・坂本龍一、出演・ビートたけしという、戦メリトリオで、さらに出演者達が、松田龍平、浅野忠信、武田真治、的場浩司、トミーズ雅、神田うの、桂ざこば、坂上ニ郎、さらには催洋一、田口トモロヲと、かなり粒揃い。

出演者が派手だから、若い人でも観た人結構いると思うけど、これは若い人向きじゃない。

新選組の話が好きな人は若い人でも多いと思うけど、この映画のストーリーの軸はあくまで同性愛。男同士の。

色の印象が強い

同性愛がテーマだからか、終始映像がキレイ。

色使いがすごく特徴的な映画だった。

でも個人的には全体を通して楽しめなかった。

大島監督の遺作を堪能できないんだから、俺の映画観もたいしたことないようだ。

ラストシーンがよくかわからん

最後の最後で松田龍平もなんて言ったかよく分からない。

ここはアドリブでと監督に言われてたみたいだけど。

うーん、これも芸術なのかな。

加納惣三郎は実在する?

『るろうに剣心』が宝塚の舞台になったときに、舞台オリジナルキャラクターとして、加納惣三郎が登場することになったときもちょっと話題になったけど、基本的にこの人物は実在しない。

「御法度」評価

★★☆☆☆☆☆☆☆☆