フランスの劇作家ロベール・トマ作の戯曲。1961年8月28日にパリのエドワード7世劇場で初演。
本作は、2002年にフランスで制作。監督はフランソワ・オゾン。
ミュージカルか…
どうしてもミュージカルが苦手なので、、、
なんとか見れたミュージカル映画はビョークの『ダンサー・イン・ザ・ダーク』くらいで、とにかく苦手だから『ラ・ラ・ランド』とかも全然ダメだったわけで。
少ない出演者達だけで、同じ場所だけでずーっと見せるという演出・手法は好きなので、楽しめたは楽しめたけど、でも結局元が舞台だから、そういう作りになったのでしょう。
だから演出も演技も、どこかミュージカルがかった感じが終始してて。
フランソワ・オゾンとは思えない
それでもストーリー、物語の組立ては良かったです。
『スイミング・プール』と同じ監督とは思えないけど、ミュージカルでも楽しめたのは、フランソワ・オゾンだったからなのかもしれない。
「8人の女たち」評価
★★★★★★★☆☆☆