2002年公開のアメリカ映画。
日本のゲーム『バイオハザード』を原案とした、サバイバルアクションホラー映画。
(以下ネタバレを含みます)
感想
ミラ・ジョボビッチに暴れさせろ
ミラ・ジョヴォヴィッチの鬼気迫る表情や、ハスキーながなり声もいいし、キャスティングっていった意味では間違いなかった。
もっとミラに暴れさせてほしかった。
ゲームのバイオハザードだって、爽快感みたいなのも1つの楽しみなはずなのに、この映画にはその爽快感があんまりない。
余計なストーリー設定
中途半端な記憶障害とかいうストーリーなんかいらないから、いっそのことミラを最強にしてしまって、ゾンビ達をバッカバッカ倒していく画が観たかった。
だから、あのケルベロスのシーンなんかはおもしろい。
ミラがカッコイイし、観てて爽快だ。
トゥームレイダースの勝ち
ゲーム原作というところでいえば、やはり『トゥームレイダース』が挙げられるけど、ミラ・ジョボビッチもアンジェリーナ・ジョリーもいいのに、『バイオハザード』は監督が良くなかった。
ミラ・ジョヴォヴィッチの本領発揮されなかったという感じ。
ミラ・ジョボビッチ=薄着
しかしミラは、薄着が多い。
『フィフスエレメント』でもそうだったけど、薄着っていうか、もう、紙一枚しか身につけてない、みたいなことが多い。変にエロくないし。
胸や股間も、チラッと見える。もちろん、はっきりとは映らないけど、何度かそういうシーンがある。この監督は、むしろそっちの方が上手かった気がする。
「バイオハザード」評価
★★★☆☆☆☆☆☆☆