映画「クレイマークレイマー」感想 育児とフレンチトーストを改めて考える映画

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1979年公開のアメリカ映画。

エイヴリー・コーマンの小説が原作。ロバート・ベントン監督・脚本。主演はダスティン・ホフマン。

偶然の重なりでできた名作

劇中のアドリブの天才ダスティン・ホフマンの演技力は圧倒される。

それに負けない子役のジャスティン、それを受け止めうまく取り込む監督と制作陣。すごい。

このキャスティング、制作スタッフでやれたのも数奇な運命の流れで実現した経緯があり、まさに偶然の産物が続いた奇跡的な作品だという。

男と女の視点

ストーリーは、見てるともう疲れてくるくらい。

仕事して育児して、相当大変だろうなぁ、と、リアルな疲れが伝わってくる。

疲れる、という描写はほとんどないけど、この大変さや疲労感がひしひしと伝わってくる。同じ男性として、特に。

メリル・ストリープにはやはり批難の目が行くんだろうか。

いや、それも男が観るのと女が観るのとでは違うんだろう。

現代の判事や弁護士らもこの映画のことを法廷で持ち出すほど、社会的にも文化的にも影響を与えた名作。

フレンチトースト

そして『クレイマー、クレイマー』といえばフレンチトースト。

なんだか妙に食べたくなってくる。

「クレイマー、クレイマー」評価

★★★★★★★★★☆