鷺谷政明の神映画レビュー

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映画「BROTHER」感想 北野作品唯一つまらないバイオレンス映画

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2001年公開。北野武監督作品。日英共同制作。

イギリスの映画プロデューサーで、『戦場のメリークリスマス』も手がけたジェレミー・トーマスが森昌行が共に製作した。   

感想

独特のカメラワークだとか暴力描写だとかは健在だけども、でも全体的に弱い気がした。

それは、アメリカ人を意識してなのか、わからないけど、ちょっとこれまでの作品と微妙に違う。

北野節は入っているけども、まず何よりもストーリーがつまらなかった。

撮る方に神経を注ぎすぎたような気もする。

「BROTHER」評価

★★☆☆☆☆☆☆☆☆