鷺谷政明の神映画レビュー

ゴッドファーザー好きな人向け

映画「渇き。」感想 グロくてつまらない?それでも観ちゃう中島監督の魅力

2014年公開の中島哲也監督作品。R15。 原作は、深町秋生による推理小説『果てしなき渇き』。 若者描写の天才 さすがにわかりにくい 芸術的すぎる編集 役者に新たな価値を見出す人 「渇き。」評価

映画「スクール・オブ・ロック」感想・評価 ロックファンが観るべき映画

2003年のアメリカ映画。 主演は脚本家の友人 これからの教育 ロックとは 「スクール・オブ・ロック」評価

映画「歩いても歩いても」amazonで観れる良作!タイトルの意味は…?

2008年に公開された日本映画。監督は是枝裕和。主演は阿部寛。 樹木希林と是枝監督の出会い 「歩いても歩いても」考察 「歩いても 歩いても」の意味 「歩いても歩いても」考察 2 MVPはこの人 「歩いても歩いても」評価

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」感想・評価 MVPキャストはこの人!(ネタバレあり)

2019年9月13日に公開された日本映画。 太宰治の小説『人間失格』を原作としたものではなく、太宰治と3人の女性との関係における実話を基に描いたフィクション。 (以下ネタバレを含みます) 蜷川実花監督のバランス 本作のMVPはこの人 どこまで実話? 編集者…

「ウォーキング・デッド」ネタバレなしの評価・感想!見ようか迷っている人へ

海外ドラマ『ウォーキング・デッド』を見てみようかなー、と悩んでいる人向けに書く。 ネタバレなしで紹介するので安心して読んでもらって大丈夫。 もっとも長く観れる海外ドラマ 渡る世間は鬼ばかりみたいな感じ ずっと観れる楽しさ 中だるみする? シーズ…

映画「七つの会議」感想 池井戸潤原作はドラマの方が向いているかも(ネタバレあり)

2012年の池井戸潤による小説。 2013年に東山紀之主演でテレビドラマ化し、2019年に野村萬斎主演で映画化。 池井戸潤✖️福澤演出オールスターズ 長い前フリ 野村萬斎の違和感 ドラマと映画は違う 「七つの会議」評価

映画「記憶にございません」感想 MVPキャストはこの人!天海祐希はどこに?(ネタバレあり)

2019年に公開された日本映画。監督・脚本は三谷幸喜、主演は中井貴一。 (以下ネタバレあり) オチにこだわってしまう 期待を裏切るか裏切らないか 天海祐希はどこに出てた? MVPは宮澤エマ オチが全てじゃないけれど 「記憶にございません!」評価

映画「SUNNY」感想 韓国原作アラフォー殺しの神映画は俺たちの「三丁目の夕日」だ

2018年8月31日に全国東宝系にて公開された日本映画。大根仁監督。 2011年公開の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』のリメイク。オリジナルは1980年代後半だった舞台を1990年代後半に置き、コギャルなど日本版としてのアレンジが加えられている。 回想は似て…

映画「麻雀放浪記2020」感想・レビュー 麻雀で笑わせるのが不可能の理由

白石和彌監督、斎藤工主演。 舞台は東京オリンピックが中止になった2020年に1945年から主人公がタイムスリップするという設定でのリメイク。 ジャンルがグラグラ 麻雀で笑いの描写はできない 唯一良かったところ ベッキーのAIがいい 岡崎体育はセオリーの役 …

映画「We Love Television?」感想 エンタメ界必見の欽ちゃんラストランが始まる瞬間

番組を制作する姿を追いかけながら、エンターテインメントに対するすさまじい執念を浮き彫りにするため、2011年から密着取材を行ったドキュメンタリー映画。 監督を務めるのは「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」や「電波少年」シリーズ、「ウッチャンナ…

映画「シコふんじゃった。」感想 第二の成功を収めていく俳優・本木雅弘、竹中直人らによる元祖成長系映画

1992年公開の日本映画。監督・脚本は周防正行。主演は本木雅弘。 成長系映画の元祖 周防監督の独特すぎるテーマ選び 炸裂する竹中直人節 本木雅弘の本気すぎる俳優専念 日本アカデミー賞の役割 「シコふんじゃった。」評価

映画「日日是好日」感想 映画界という現世を去った樹木希林最後の言葉

エッセイスト・森下典子による自伝エッセイ『日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-』を原作とした、2018年10月13日公開の日本の映画作品。 動かないロードムービー こんな映画があるという美しさ 正当な評価はできない 樹木希林という女優 「日日…

映画「来る」感想 謳い文句に偽りなしの観るべきホラー映画(ネタバレあり)

原作は、澤村伊智による日本のホラー小説『ぼぎわんが、来る』。 映画版は2018年12月7日に公開。監督は中島哲也。主演は岡田准一。 ピカソ的才能 中島哲也監督 映画のルールなどお構いまし 松たか子の唯一無二感 抽象度のバランスが完璧 観るべきホラー映画 …

映画「GTO」感想 ドラマは100点、映画は0点。残念すぎる内容

1999年12月18日に公開された東映映画。 スター生産コンテンツ 流れないPOISON やっつけ仕事に見える演出 ドラマの劣化版 「GTO」評価

映画「マスカレード・ホテル」感想 明石家さんまがさんタクから見事な登場(ネタバレ)

2011年発売の東野圭吾の長編ミステリ小説が原作2019年公開。 (以下ネタバレを含みます) 木村拓哉主演ナンバーワン 『HERO』『コンフィデンスマンJP』感 明石家さんまどこに出るか 三谷幸喜的構成 唯一突っ込むとすればここ 松たか子の銀幕活躍感 「マスカ…

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」第一話視聴率と気になるキャスト紹介

池井戸潤さん原作による「ノーサイドゲーム」。 やはり本作もトリッキーな配役がおもしろい。 ※以下敬称略 気になるキャスト① マネージャー佐倉多英役は笹本玲奈 浜畑譲役は元日本代表主将の廣瀬俊朗 主将の岸和田徹役は高橋光臣 キーマン七尾圭太役に眞栄田…

「世にも奇妙な物語 2019 雨の特別編」感想と視聴率 最優秀作品はこれだ(ネタバレあり)

2019年6月5日放送された「世にも奇妙な物語 2019雨の特別編」を、勝手に、最優秀作品、主演男優賞、主演女優賞を決めてみる。 (以下ネタバレを含みます) 感想(ネタバレ) 『さかさま少女のためのピアノソナタ』 『しらず森』 『永遠のヒーロー』 『人間の…

映画「レザボアドッグス」感想 タランティーノは脚本力が足らんつーの

1992年のアメリカ映画。 クエンティン・タランティーノが、監督・脚本・出演の三役を務めた映画。 タランティーノのデビュー作品。 いつも一つ足りない 演出は完璧 是枝監督的であり、三谷幸喜的ではない 「レザボアドッグス」評価

映画「レナードの朝」感想 これは泣ける感動の名作なんかじゃない

医師・オリバー・サックス原作の医療ノンフィクションを元にした、1990年の映画作品。 見やすい内容 デ・ニーロとロビン・ウィリアムス 泣ける映画ではない 薬のシーン 「レナードの朝」評価

映画「交渉人 真下正義」感想 実は出てたムロツヨシ。そしてなぜパチンコに?

2005年公開の映画。 『踊る大捜査線』のスピンオフ作品。 絶対に誰も死なないという安心感 『激突!』のように ムロツヨシ出てた なんでパチンコに? 「交渉人 真下正義」評価

映画「オーシャンズ12」感想 前作から一転してつまらない作品になった理由

2004年のアメリカ映画。 2001年の『オーシャンズ11』の続編。出演はジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル。 狙いすぎて失敗するパターン ストーリーは見づら…

映画「ターミナル」感想 実話に基づいた映画、空港は全てセットという衝撃

2004年公開のアメリカ映画。監督はスティーヴン・スピルバーグ、主演、トム・ハンクス。 王道娯楽作品 ラストシーンも許せる 空港はセットだった 本当にうまいトム・ハンクス 「ターミナル」評価

映画「マシニスト」感想 実話じゃないけど30kg痩せたクリスチャンベールは本当の話

2004年製作のサスペンス・スリラー映画。監督はブラッド・アンダーソン。 メメントとの比較 クリスチャン・ベールの役作り 「マシニスト」評価

ドラマ「白い巨塔」2019第五夜視聴率 MVPと失敗だったキャスティング総括

まずはこちらの記事を。 sagitani-eiga.hatenablog.com 第一話、二話、三話、四話目の視聴率・感想 流れなかったアメイジング・グレイス やはり避けた名シーン「無念だ」 前作並のキャスト 財前又一(小林薫/西田敏行) 柳原雅博(満島真之介/伊藤英明) …

ドラマ「白い巨塔」2019第四夜視聴率 これが山崎豊子の底力。新たな財前五郎像の創出と安定するも感動できないBGM

まずはこちらの記事を。 sagitani-eiga.hatenablog.com 第一話、二話、三話の視聴率・感想 新たな財前五郎、里見脩二 満島真之介という神俳優 「白い巨塔」まとめみたいなドラマ それでも山崎豊子 岡田准一は非難されるべきか否か 重厚になりつつあるBGM…し…

ドラマ「白い巨塔」2019第三夜視聴率 神俳優らの名演技でなるかV字回復…神演技を全解説

まずはこちらの記事を。 sagitani-eiga.hatenablog.com 第一話、二話の視聴率・感想 三話目からV字回復 柳葉敏郎という神俳優 岸本加世子という神俳優 夏帆という神俳優 松山ケンイチという神俳優 キリンという神CM 小さい岡田准一 「白い巨塔2019」第三夜視…

ドラマ「白い巨塔」2019第二夜視聴率 外されたあの名シーン、母性がないケイ、スキップしそうな大河内教授

まずはこちらの記事を。 sagitani-eiga.hatenablog.com 第一話の視聴率・感想 野坂教授に市川実日子という奇策 不遜すぎる財前五郎 一回くらいアメイジング・グレイスかけて ケイに母性がない 大河内教授がスキップしそう 入れてくれよあのシーン これは俺の…

ドラマ「白い巨塔」2019第一夜視聴率 岡田准一批判相次ぐも一番悪いのはBGMだ

まずはこちらの記事を。 sagitani-eiga.hatenablog.com ネット上の反応 2019年版の難しさ 背の小ささ 第一夜視聴率 一番良くないのはBGM なかった箇所の映像化 映像を顕すBGM 岡田准一は健闘してる 細かいところ 今見るならこれ!

映画「凶気の桜」感想 須藤元気が公園で元気、窪塚洋介転落前夜

原作はヒキタクニオ著作の小説。 2002年公開。 圧倒的だった窪塚洋介 2年後にマンションから転落 ネオ・トージョーをはっきりと 不良の恋人役絶対純真説 「凶気の桜」評価

映画「ガンジー」感想 リチャード・アッテンボロー監督の名作がamazon観れる

1982年公開のイギリスとインドとの合作映画。 監督はリチャード・アッテンボロー。脚本はジョン・ブライリー。 ガンジーの78年間 国によって違う歴史認識 イギリス人はどう捉えるか 「ガンジー」評価